1.
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食器・まな板・鍋の洗浄
汚れをかるく水で洗い流した後に、重曹をパラパラとふりかけ、水を含ませたスポンジでキズを付けないように気をつけながらこすります。茶渋や水アカもよく落ちます。
鍋の汚れは、汚れをかるく水で洗い流した後に、重曹をふりかけ、たわしなどで磨いて下さい。また、鍋に水1リットルあたり大さじ4杯をめどにたっぷりと重曹を入れ、一旦沸騰させます。その後、鍋のお湯が冷めたらすすいで下さい。鍋の細かな汚れが取れてキレイになります。
ご注意
手荒れの気になる方は、使用後にクエン酸や酢で手洗いし、重曹のアルカリを中和させてください。
アルミや一部の木等、アルカリに反応する材質の食器や、漆塗りの食器やフッソ加工・テフロン加工のフライパン等、キズが入りやすい材質には使用しないで下さい。変色したりキズが入ったりします
重曹を加熱して沸騰させる場合は、必ず常温〜さわれる程度のお湯で重曹を入れてから加熱して下さい。沸騰したお湯に重曹を入れますと激しくふきこぼれて危険です
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2.
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コンロ・レンジまわり・床
ガスコンロやレンジまわりや床の油汚れには、重曹をクレンザー代わりに使用できます。
※重曹をまいてからすぐにこするのではなく、数分間おいてからこするとよく落ちます。
ご注意
アルミ等、アルカリに反応する材質には使用しないで下さい。変色します
強くこすらないで下さい。キズが入ってしまいます
電子レンジに使用した後は、重曹が残らないようにしっかりふき取って下さい
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3.
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冷蔵庫・食材庫・食器棚の消臭
消臭剤として使用できます。
重曹1カップを蓋のない容器に入れて、冷蔵庫や食材庫、食器棚に置いておきます。2ヵ月間位は消臭力が持続します。
※取り替えた後の重曹は捨てないで下さい。洗浄剤として再利用できます
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4.
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作業着の洗濯
水10リットルあたり重曹大さじ2杯を目安に通常の洗濯機で洗濯して下さい
浸け洗いができるなら理想的です。
※すすぎの回数は少なめでも結構です
ご注意
柔軟剤の役割は果たしませんので、ふんわりとは仕上がりません
重曹が固まっている場合は指でほぐしてから入れて下さい。溶け残ってしまう場合があります
アルミ等、アルカリに反応する素材には使用しないで下さい。変色します
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5.
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お風呂・浴槽・洗面器・風呂椅子
浴槽の残り湯に重曹をひとつかみ程度入れ、椅子や洗面器などを入れて数時間浸漬させてからすすぎます。湯アカが取れやすくなり、カビの発生を軽減できます
ご注意
アルミ等、アルカリに反応する素材には使用しないで下さい。変色します
お湯が酸性ですと洗浄力が激減します
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6.
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床(カーペットのみ)
カーペットに重曹をごく少量まいて、しばらくしてから掃除します。カーペットのニオイが軽減されます
ご注意
木やワックス等、アルカリに反応する場所には使用しないで下さい。劣化・剥離する恐れがあります
畳に使用すると、畳が変色する場合がございます
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